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【旅するイタリア語】第4シーズン#1 小関裕太と巡るシチリア パレルモから始まる旅!

エンタメ

2019年10月から始まった旅するイタリア語第4シーズン。小関裕太さん出演の番組は2020年4月から9月まで再び放送されます。イタリア留学経験のある私Roccoもイタリア語を忘れないために毎週チェックしていたのですが、4月からの放送に向けて各回のまとめ記事を更新していきます。

そして毎回、小関裕太さんにも釘付けです!

キーフレーズ

Io sono Yuta. イオ ソーノ ユータ(私は裕太です。)

「私は~です。」と名乗ったり自己紹介するときのフレーズ。

io=主語、私

sono=動詞essereの一人称

ioは言わずにsono~だけでもよく使われます。またイタリア語は日本語同様、会話に主語がないことが多いのですが、動詞の活用で誰を指しているのか判断します。

動詞「essere」の活用

私io:sono
君tu:sei
彼lui/彼女lei/敬語Lei:è
私たちnoi:siamo
あなたたちvoi:siete
彼らloro:sono

ex. Sei Giapponese?(君は日本人?)
Si, Sono Giapponese.(はい、私は日本人です。)

パレルモの聖地ペッレグリーノ山の聖ロザリア教会

atlasobscura.com

17世紀にペストからパレルモを救ったとされる聖人、聖ロザリアの骨が見つかった洞窟に建てられた教会。シチリアの州都であるパレルモ市内から車で40分から50分ほど、ペッレグリーノ山にあります。
パレルモにとってとても重要な場所で、多くの地元の人たちも歩いて山を登りお祈りするそうです。

ペッレグリーノ山:Monte Pellegurino
サンタロザリア教会:Santuario Santa Rosalia

https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187890-d5897231-Reviews-Santuario_Santa_Rosalia-Palermo_Province_of_Palermo_Sicily.html

パレルモ旧市街の中心地クアットロ・カンティ

balarm.it

フェリーチェ(Felice:幸せ)門を通った旧市街の中心にある十字の交差点がクアットロ・カンティ(Quattro Canti)。4つ歌と名付けられた角はそれぞれ春夏秋冬を表しています。
土日などは車の乗り入れも制限されるのでゆっくりと街歩きができ、大きな通りなので地図ます。
街中にはヘブライ語の表示があったり、ヨーロッパとアラブの文化が混じるエキゾチックな街。
過去に私が行ったときにはお祭りの荷車などを見かけましたが、荷車もアラブっぽい装飾がありました。

場所は大通りのビットーリオ・エマヌエーレ通り(Via Vittorio Emanuele)とマクエダ通り(Via Maqueda)が交わる交差点、角の一つはサンジュゼッペ教会(Chiesa di San Giuseppe)に面しています。

イタリアの手仕事、木工職人

blogimg.goo.ne.jp

街中を散策していた小関さんとマッティーアさんが見つけた木工職人さん。木で教会に納めるろうそく立てを作っていました。
1905年から続く職人の家に産まれその跡を継いだものの、今では職人として残っているのはお1人だそう。会話の中で小関さんが減少していく仕事に対して「継ぐことに迷いはなかったんですか?」と質問し、その答えを話す職人さんの言葉がとても心に響きました。

NO,perché forse sono stato unica persone che può lavoro qui piace.
いいえ、だって僕は好きな仕事をしているんだよ。

Sono livero e non c’è nessuno che mi comanda, mi muovo come dico io.
自由だし、誰の命令もない、好きな時間に働いて、やりたいようにやるのさ。

職人さんは教会が好きで、教会のための仕事に誇りを持っていました。
心から好きだといえる仕事ができるって、素敵ですね。

まとめ

今回登場した職人さんに限らず、イタリア人の自分の心を大切にする生き方は惹きつけられるものがあります。次回は何やら、市場で串焼きを食べる模様??
それでは次回もお楽しみに。Ciao caio!



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