子どもが生まれると、なかなか自分のメイクに時間をかけられない人も多いのではないでしょうか?
特に朝は子供の身支度や準備でバタバタ、気が付いたらメイクする時間がない!なんてことも。
私自身も2児の母ですが、特に子どもが小さいとゆっくりクレンジングする余裕もなかったりします。そんなときに重宝するのがクレンジング不要のCCクリーム。
ということで、子育て世代にCCクリームがおすすめな理由とプチプラCCクリームをまとめました。
30代にCCクリームがおすすめな理由
まず私がCCクリームをおすすめする理由のひとつに、BBクリームとCCクリームの違いがあります。BBクリームはブレミッシュ(Blemish 「傷」や「欠点」という意味を持つ単語)バームの略。
つまり「難を隠す」ためのクリーム。
一方のCCクリームは、カラーコントロールまたはケアコントロールの略とされ、「よく見せる」ためのクリームという違いがあります。
産後や30代ともなるとお肌の悩みを感じ始めて、「隠す」ためにカバー力が高いものを使いたくなる人も多いかもしれません。しかし化粧崩れ防止の下地を重ねたりする時間や余裕がないと、ヨレたり崩れたときに逆に目立ちやすくなり、より老けたイメージに。
一方のCCクリームはナチュラルに顔色を明るくしたりツヤを出してくれるため、手早く塗ってもムラになりにくく、日焼け止め感覚で使ってトーンアップできます。
1本でも顔色が良くなって時短できるため普段使いとしてはもちろん、通常メイクの下地としても使えておすすめです。
石鹸で落とせる!CCクリームおすすめ4選
CCクリームの中でも子育て中に有難い機能といえば《クレンジング不要》
さらに嬉しいプチプラで購入できるものを探した結果、おすすめはこちら!
メイベリン ピュアミネラル CC ブライトアップ
個人的に今まで使った中で1番良かったのがこのメイベリン。
サラッと肌に馴染んで自然にトーンアップでき、肌を褒められることもしばしば。使い心地がしっとりしているので、保湿重視の方にもオススメです。そしてなんといっても1000円以下というお値段。
ただ、どうやら廃盤になってしまったようでドラッグストアなどの店頭ではあまり購入できなくなってしまったのが難点。
現在オンラインにはまだ在庫があるようですが、無くなり次第消えてしまうのが悲しいです。
ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム
クレンジング不要で人気のナチュラグラッセシリーズ。こちらはCCクリームという商品名ではないものの、アットコスメのCCクリーム部門で第1位。2019年のベストコスメ大賞にも輝いている人気商品です。
自然派にしては珍しい伸びのよさと紫外線防止、スキンケア効果を兼ね揃えているので、肌も疲れさせない良いアイテム。薄付きながら毛穴をほどよく「ぼかす」ので、元からトラブルの少ない肌に錯覚するような印象に。ナチュラル仕上げとしてはクオリティの高い仕上がりです。
ETVOS(エトヴォス) ミネラルCCクリーム
石鹸で落とせるミネラルコスメの代表ETVOS(エトヴォス)
美容液・化粧下地・UVケア・コントロールカラー・環境などの外的要因ケアという1本5役のCCクリーム。少しオレンジがかったようなカラーで細かなパールが入っており、これ一本にお粉で十分素肌がツヤツヤ綺麗に!
そしてエトヴォスで違いを感じたのは落とした後。肌が突っ張ることなく、メイクによる負担が軽減されてるなと感じました。
他のものに比べてやや崩れやすさは感じますが、夏以外には重宝します。
ヴァントルテ ミネラルCCクリーム
SPF50+・PA++++ の高UVカット。
日焼け止めの効果が高いと白浮き・乾燥・重い使用感が気になるものが多い中、
これは色も馴染んで1日中しっとり軽いのに、しっかり紫外線・ブルーライトもカットしてくれて快適です。
やや伸びが良くないように感じますが、これだけ高機能でこの使用感はなかなか無いと思います。
クリームだけじゃない!CCパウダーもあり
こちらはオンリーミネラルの薬用CCパウダー。ここまでクリームタイプをご紹介しましたが、パウダータイプもあるんです。
ファンデーションとルースパウダーの中間のような軽さとカバー力、2種の薬用成分でスキンケア効果もあるCCパウダー。グリチルリチン酸2Kが肌表面の水分になじんでニキビなどの赤みを抑え、酸化亜鉛は肌荒れを防ぎます。少々ラメ入りなので好みは分かれそうですが、ササっと外出する程度にはパウダータイプのほうが楽かもしれません。もちろん、石けんで落とせます。
まとめ
クレンジング不要のCCクリームはまだ少なく、1000円以下で購入できるのはメイベリン一択。
しかし1本で済むことや、年齢を重ねていく肌を思って成分を考えれば3000円前後でもコスパは良いのではと思います。
ぜひ、お気に入りのCCクリームを見つけてくださいね。
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