東京駅から徒歩圏内にある海鮮丼つじ半。メニューは海鮮丼のみというこだわりで、連日行列が絶えないお店です。
今回は海鮮丼の内容や混雑状況についてご紹介します。
店舗情報
つじ半 東京都中央区日本橋３丁目１−１５ 久栄ビル 1F
アクセスや待ち時間は？
お店は東京駅の八重洲口側から歩いて10分ほど。
大通りからは少し奥まったところにあるので、こんなところに！というような場所に現れます。
店内は狭めなので大きなキャリーケース等を持っていくとちょっと不便を感じることがあるかもしれません。荷物がある場合は東京駅で預けて行ったほうがベター。
雨の日でも１時間以上並ぶ日もあるため、お店に行くなら時間に余裕をもって予定することをおすすめします。
どの時間帯も列が絶えず、土日は１０人以上並んでいることも。
お客さんはいつも多いものの、メニューがわかりやすく静かな雰囲気のため回転率はよく、人の出入りは早め。店員さんの接客は特に話しかけてくることはなく、淡々とお仕事されている印象です。板前さんとお話を楽しみたい方には物足りないかもしれませんが、ゆっくり静かにお食事を楽しめる雰囲気です。
メニューは海鮮丼のみ！
メニューは「ぜいたく丼」という名の海鮮丼のみ。松・竹・梅・特上の４種類の海鮮丼が用意されています。
梅が基本の丼ぶりとなっており、竹・松・特上とランクがあがっていくにつれ、蟹やいくら、ウニなどの具材がレベルアップします。
梅でも十分なボリュームと満足感があるので、女性にもおすすめ。
海鮮丼はお刺身、いくら、などのほかにキュウリや貝といった具材が丼に乗っており、海鮮の柔らかさにきゅうりや貝のコリコリした歯ごたえが加わりいろんな食感を楽しむことができます。
最初に鯛のお刺身が出されるので半分はお刺身として、後半に残りの半分を丼に乗せ、店員さんにお願いすると鯛出しをかけて鯛茶漬けにしてくれます。
ご飯が足りない場合はおかわりもできるので、最後まで飽きずにいただけて大満足。
普通の海鮮丼とは一味違うため、リピートも多い人気店です。
店内の雰囲気は？
席はL字型のカウンターのみとなっており、全部で１０席ほどお席があります。
店内は回らないお寿司屋さんのような落ち着いた雰囲気なので、おしゃべりを楽しみながらお食事がしたい方には少々堅苦しい雰囲気かもしれませんが、落ち着いた雰囲気のお店で美味しい料理をいただきたい方にはとてもおすすめ。
板前さんと対面しているので注文もしやすく、カウンターで作っておられるところも観れるので飽きません。
並んでいるときから注文を聞いてくれ、メニューも少なめなのですぐ出てくるところもポイント。カップルやご夫婦の方にも多く使われています。
また美味しく召し上がる方法が席にそれぞれ置いてあるので、作法がわからなくてもそれ通りにいただくことができ安心。
回らないお寿司屋さんのような雰囲気をたった１０００円ちょっとで味わえる、なかなかないお店です。
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