「しぶんぎ座流星群」というとあまり耳にしたことのない人も多いのでは?
しぶんぎ座流星群はふたご座流星群、ペルセウス流星群と並ぶ三大流星群のひとつ。毎年新年が明けたお正月、1月3日~4日頃にピークを迎えます。新年早々にたくさんの流れ星が見れたら、それだけで良い1年になるかも!?
今回はそんなしぶんぎ座流星群についてご紹介します。
愛知、岐阜、三重、静岡の方角
方角でいうと北東となります。しかし、しぶんぎ座流星群が見られる方角や観測位置についてはピンポイントに決まっていません。見る時は方角を気にせず、空を見上げるだけでOK!愛知、岐阜、三重、静岡のどの地点からでも観測することが出来ます。
愛知、岐阜、三重、静岡のピーク時間
ピークは2020年1月4日(土)の17時。17時となるとさすがに冬とはいえまだ星が見えないため、観測するなら1月4日未明の午前3時~がおすすめ。
観測する際には毛布や温かい飲み物、カイロなど防寒対策をしっかりして臨みましょう。双眼鏡や望遠鏡がなくても、肉眼で見ることができます。観測は5日の夜明けまで狙えますが、しぶんぎ座は流星群の中でも見られる時間が短いためこの頃にはかなり数が減ってしまいそう。
できれば灯りのない場所が好ましいですが、街明かりの少ない公園などでも見ることはできるでしょう。
愛知、岐阜、三重、静岡の観測日程と天気予報
しぶんぎ座の活動期間としては2019年12月28日(金)~2020年1月12日(土)。星の数はその年によってバラツキがあるものの、20個から60個ほどの星が見られると言われています。
天気予報では、ピークとなる2020年1月4日~5日は名古屋で降水確率30%前後。
2019年12月16日にはふたご座流星群もあったとあって、Twitter(ツイッター)でもしぶんぎ座流星群を楽しみにする声がたくさんあがっています。
ふたご座流星群撮れた(*´▽`*)
薄かったので少し見やすくしています
肉眼では6~8個見えました(*´ω`*)
次はしぶんぎ座流星群だあああああ(/・ω・)/ pic.twitter.com/KjFru6NqTi— パラキート (@parakeet_01) December 15, 2019
特番終わってからふたご座流星群見に外に出たけど空一面雲がモヤモヤしているから見えそうにない番組で流星群見れたから良いけどやっぱり生で見たいよなぁ(´・ω・`)1月のしぶんぎ座流星群は見れるといいな✨#ふたご座流星群 pic.twitter.com/OXsh30GqTZ
— ステレオ⛅ (@ste_reo1225) December 14, 2019
まとめ
新年早々、お正月期間にピークを迎えるしぶんぎ座流星群。お正月は家族が集まる時期でもあるので、子どもたちと一緒に観測してみるのも楽しそうですね!観測で待つ間は、流れ星に何をお願いするか聞きあっても面白いかもしれません。暖かくして、冬の星空を楽しんでみませんか?
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